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オカピとまるもりのサステナブルコーヒー通信、開始!

コーヒーのサステナビリティについて考える

「コーヒーを通して生産者から消費者までのえがおをつくる」このことをミッションに掲げ、私たちは日々えがお for ザプラネットの活動を行っています。これまでも4つのえがおプロジェクトを通して自家焙煎店・消費者の皆さまにコーヒーを取り巻く現状・課題を知っていただき、ともにより良い未来に繋げられるよう取り組みをしてきました。

私オカピはユーエスフーズのえがお担当(えがお for ザプラネットを含むえがお活動の窓口)として、「コーヒーに関する課題をもっと知り、伝えていきたい。さらに多くの自家焙煎店・消費者の皆さまとともにコーヒーの未来を明るくしていきたい!」と思っています。そこで本ジャーナルでは、グループ会社のスペシャリストである石光商事株式会社サステナビリティ推進室・まるもり(初登場!)とともに、コーヒーを取り巻く様々な課題に向き合っていきたいと思います。

えがおプロジェクト第1弾「ブラジル 幼稚園ショコラ」

 

ユーエスフーズ(株)えがお担当オカピ(ガレージセール開催時の様子)

 

コーヒー産業が直面するサステナビリティ課題を正しく理解していただくために

初めまして、石光商事のまるもりです!コーヒー生豆のサステナビリティ関係プロジェクトの推進担当をしています。学生時代に実家近所の自家焙煎店でスペシャルティコーヒーの風味の豊かさを知り、入社7年目の今でも休日はコーヒー屋を巡る日々を送っているほどのコーヒーラバーです。ちなみにオカピと同じ歳です。

今後このサイトにお邪魔し、「環境保全」「人権の保護」「地域社会への貢献」という3つのテーマを軸に、コーヒー産業の持続可能性についての基礎情報を分かりやすく発信していきます。また、ユーエスフーズならびにグループ各社で全力で取り組んでいる「コーヒー産地でのプロジェクト」もあわせてご紹介していきます。これらの情報が、自家焙煎店ならびに消費者の皆さまに正しい情報と価値を届けるための指針となり、コーヒーの新しい可能性を開くきっかけになることを心より願っています!

石光商事(株)サステナビリティ推進室まるもり(ブラジル訪問中、ドブにはまった様子)

次回のテーマ

現在ユーエスフーズでは、未来のコーヒー生産者の育成に繋がる取り組みとして、えがおプロジェクト第4弾「タンザニア COFFEE CLUB シランガWS」を販売しています。

そこで、記念すべき第一回目は「コーヒー産業の後継者問題」について発信します。

これから6回にわたり、サステナブルコーヒー通信をお届けいたしますので、まるもり・オカピと一緒に楽しく学んでいきましょう!ぜひ次回もご覧ください!